〒864-0051
熊本県荒尾市大島町3丁目4番地44
電話 0968-62-0017
FAX 0968-64-2337

24時間受付中

診療内容

診療内容一覧

内科

内科

内科は病気、身体を患った時に最初に受診する診療科です。

患者様一人ひとりにあった診察を行い、風邪、腹痛、高血圧、糖尿病、高脂血症、喘息、気管支炎など、かかりつけ医として真摯に対応いたしますのでご安心ください。
さらに専門的な治療を必要とする場合は、その都度適切な医療機関にご紹介いたします。

小児科

小児科

小児科では、お子様の外傷以外の疾患を総合的に診察します。
お子様の体調の変化については、まずは小児科へご相談ください。

また、各種予防接種も実施していますのでお気軽にご相談ください。

消化器科

消化器科

腹痛、胃痛、胃もたれや下痢、便秘などの症状から、急性・慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、過敏性腸症候群、食中毒、胆石症、肝炎などを診察します。

すべて生活習慣病に関わる側面を持っているため、
生活習慣、食習慣にまで踏み込んだご指導も行っています。

胃カメラ・大腸検査

胃カメラ・大腸検査

咽頭・食道・胃・十二指腸を検査します。
また、大腸検査も実施しています。

全身CT

全身CT

その他、健康診査、健康診断、人間ドック、保健指導、各種健康相談、がん検診、生活習慣病検診なども行っておりますので、お気軽にご相談ください。

内科診療案内

患者さまの健康をサポートするために――疾患の早期発見につながるCT検査や内視鏡検査も行っています

内科を受診される患者さまで多いのは高血圧や脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病です。

生活習慣病は医師と患者さまのどちらかだけが努力しても改善しない疾患ですので、しっかりと二人三脚でお互いに向き合いサポートしながら治療することを大切にしています。また呼吸器や慢性気管支炎、急性気管支炎、風邪などの症状の診察も行っています。

内視鏡検査室です。個室で検査を行います
内視鏡検査室です。個室で検査を行います

当院ではCT検査や内視鏡検査を受けることが可能です。治療や検査を通じて、皆さまの健康に役立てられればと考えています。

CT検査

当院にはCT検査設備を導入しており、全身の幅広い疾患の発見に役立っています。例えば脳のCT検査で発見できることは脳梗塞、脳出血、くも膜下出血、頭蓋骨の骨折などです。検査結果画像には、脳出血がおこっていると白い影があらわれたり、脳梗塞だと黒い影があらわれたりします。そのため、レントゲンだけでは分からないこともCT検査であれば分かる疾患もあります。

CT検査器を導入しております。スピーディーな検査を行うことが可能です。
CT検査器を導入しております。スピーディーな検査を行うことが可能です。

また肺の疾患であれば肺がんや肺炎、肺結核、COPD(慢性閉塞性肺疾患)を、腹部であれば肝臓がん、胆のうがん、すい臓がん、腎臓がん、脂肪肝炎、脂肪肝などがCTを受けることで発見できます。ただし大腸がんや胃がんに関しては内視鏡検査の方がより詳細に診断できますので、場合によってはCT検査だけではなく、他の検査と組み合わせて行うこともあります。

CT検査は、疾患の早期発見のためにできれば年に1回は定期的に受けていただければと思います。

内視鏡

当院の内視鏡は経口内視鏡です。

経口内視鏡はしっかり十二指腸の奥まで入れられますので、見落としは非常に少なくなります。
異常がある時だけでなく、定期的に検査を受けることをおすすめします。

検査について気になることがございましたら、お話ください。

生活習慣病

生活習慣病、またはその予備軍の方に大切なのは、薬を飲むことでなく生活習慣の改善をすることです。

当院では血糖値が高い方、コレステロールが高い方、血圧の高い方、ヘビースモーカーの方などそれぞれにあった資料を準備し、わかりやすい指導を取り入れています。

例えば脂質異常症・コレステロールが高めの方に「なるべくコレステロール値が高いものは食べないでくださいね」と言うだけでは、ピンとこないでしょう。そこで、コレステロールが高い方には1日の摂取量を300gと決め、食材に含まれるコレステロールが書かれた資料を使い説明しています。

卵は1個234g、さんまだと1尾で60gのコレステロールが含まれるなどが書かれた資料に患者さまが目を通すことで、改善に取り組みやすくなります。患者さまになぜその食事が必要なのかをしっかり理解して、自ら改善に取り組んでいただきたいと思っています。

動脈硬化

動脈硬化とは、高血圧や糖尿病などの生活習慣病などによって血管に負担がかかり、動脈硬化を防ぐ働きが失われることによって起こります。

症状が進行すると血流の悪化や血栓が詰まるなどの症状が起き、健康上の様々な問題が起きるため、生活習慣病にならないために気をつけるとともに、治療を行うことが大切です。

動脈硬化の治療とは基本的には食事療法と運動療法です。塩分を摂りすぎず、適正なエネルギーを摂取すること、食べ過ぎを防ぐこと、バランスの良い食生活に気をつけること、適度な運動を行うことが何よりも大切です。食事療法や運動療法だけでは改善しない場合には薬物療法を用いることもあります。

糖尿病

糖尿病は当院での治療だけではなく、患者さまと二人三脚で治療する必要があります。

遺伝的な関係もありますが、高脂肪食の過食や肥満、ストレス、運動不足などが原因で起こります。それらの生活習慣を改善しなければ、病状は良くなりません。内服薬の治療だけでなく、生活指導や毎日の食事バランスをしっかり守ってウォーキングを欠かさずに行ってくださることで糖尿病が改善されやすくなります。

このように医師の指導を守り、パートナーとして生活改善に取り組むことが糖尿病治療の大切なポイントです。